「初めての場所で求められる自己紹介が苦手です!どう話したらいいですか?」
と、質問をいただきました。
確かにパーティやコミュニティなど初めての場所で、初対面の人に囲まれてする「自己紹介」は誰しも緊張するものです。
そこで、緊張しながらでも一生懸命に自己紹介するAさんと、
「よろしくお願いします」としか言わないBさんがいます。
もし、あなただったら
この後、AさんとBさんのどちらが話しかけやすいですか?
私たちは、初対面でもある程度自分のことを話してくれる人、
自己開示をしてくれる人の方が話しやすく感じます。
なので、できれば緊張していても話せるぐらいの自己紹介、
例えば、1分くらいのモノを準備しておくといいかもしれません。
例えばこんな感じです。
1.【名前】
岩槻まなみです。私は周りの方から「まなちゃん」と呼ばれているので、もしよかったら皆さんもそう呼んでいただけたら嬉しいです。
2.【住所・出身】
住まいは横浜です。出身はみかんが美味しい愛媛県です。
3.【仕事】
仕事は研修講師をしています。メンタリストという面白い肩書ももっているのでフォークも曲げちゃいます。
4.【趣味】
韓国ドラマが好きで、ヒロインになりきっていつも胸がキュンとしながら一人盛り上がっています。
5.【締めの言葉】
今日は、初めて会う方ばかりで少し緊張していますが、ずっと興味があったことを学べるのでワクワクしています。よろしくお願いします。
①名前、②住所、出身、③仕事、④趣味等の基本的なプロフィール
そして、⑤締めにポジティブな言葉を笑顔で話します。
そして、この5つを土台にして肉付けをしてきましょう。
自己紹介が上手くいけば、自分のことを知ってもらって
相手と仲良くなって信頼関係を築くチャンスが広がります。
自己紹介が苦手な方は、まずは真似して作ってみてくださいね。